- 2009年10月26日 11:30
- 概念
どうもお疲れ様です。
前回の記事で、ブログ内検索のログのことについて触れたことを書いたのですが、その時にふと思ったことがありまして、そのことを考えてました。
それは、『検索エンジンは検索機能までクロールしている。』ということです。
もっと早く気がついておけよ、、、という感じではありますが、そのことについて思うことを書いてみようと思います。
検索キーワードをシステムに送る時は、「 method="get" 」で送られています。
とゆうことは、 form タグの method 要素を見てクロールするかどうかの判断しているように思います。
お問い合わせフォームや掲示板などは、「 method="post" 」が大半だと思うので、恐らくその先はクロールされていないと思われます。
掲示板書き込みのエラーページなどは検索エンジンの結果には反映されません。
さて、これらがどのように影響するのか、ということを論理だててみようと思います。
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サイト内検索からキーワードデータを送信
↓↓↓
結果の有無を判定(その時に表示されるリンク先の確認)
↓↓↓
【リンク先があった場合、そのリンク先のページがキーワードに関係するページとして判定、他ページとの比較】
若しくは、
【リンク先があった場合は、その検索結果ページもデータ収集の対象になる。】
【リンク先がなかった場合、そのサイトにはキーワードに対して関係するページが無いと判断してクロール終了】
若しくは、
【エラーページとして、データ収集。】
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とゆうようなロジックが立ちそうな予感です。
とゆうことは、より検索エンジンに見てもらうサイト構成にする場合、 get 送信のサイト内検索は外せなくなってくるような気がします。
また、そのログを見てると、複合キーワードでのキーワードデータがありませんでした。
とゆうことは、やはり引数がつきまくるのは避けてるように思うので、クローリングのためだけに言うならば、絞り込み検索は無視されていると言っても過言ではないかも知れません。
それらは、ウェブマスターツールやサイトエクスプローラー内の引数設定などを使って効率よくするのがベストのように思います。
検索エンジンは単にキーワードの数云々だけではなく、そのサイトの構成であったり、ドメイン単位、サイト単位でのキーワードの数・種類、そこからどういったカテゴライズなのかの判定をしいてると考えています。
そのため、サイト内検索があるだけで何か一つの要素になる気がしてきました。
mt や wp が検索エンジンに何故好まれやすいのか、ということを考えた時、こういった要素が働いていると言っても過言ではないように思います。
ただ、これらはぼくの妄想ですので、実際のところ、サイト内検索は何も意味を成していない可能性もあります。w
ログに残っている ip アドレスを調べてみると、 google の ip アドレスが見当たりませんでした。
google はそういった動作はしていないのかも知れません。
それとも、調べ方が悪いのか、、、
うーむ。。。
その辺りはまぁいいとして、、、
そんなことを考えてました。
こう書いてみたモノの、絶対的に「こうした方がいい」ということを示唆しているわけではありません。
悪しからず、ご了承をお願い致します。
では。
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